ピンク電鉄完乗いたしました!(鉄道旅行記#35)
松戸に用事があって、そのついでに新京成電鉄を完乗してきました。鉄道旅行記が35になっていますが、これはYouTubeからの連番となっています。現在、動画はすべて非公開にしていますので、見ることができませんがご了承ください。
さて、話を戻します。新京成線は松戸~京成津田沼を結ぶ路線です。並行で走る在来線がないためなのか、各駅停車のみで優等種別はない模様。穏やかですな。
乗車して、まずは五香駅に向かいます。中小規模の私鉄に乗るときの最近の楽しみは鉄道むすめの名前の由来になった駅に向かうことというのがあります。まあ、所謂「オタ活」ですね。そうやって鉄道会社にお金を落とすこともある意味愛好家の使命だと勝手に思っているので、やっています(散財することの正当化)
五香駅では、五香たかねさんが出迎えてくれます。
駅名標は少しずつ違うデザインのイラストが描かれているところが素晴らしいですね。
さらに、新京成線のガチなところを垣間見たのはホームへ向かうエレベーターまでの通路です。なんと、通路の壁におよそ50m間隔で五香たかねさんのステッカーが貼られているという……。その上に、一枚一枚デザインが少しずつ異なるという、恐れ入った(笑)
外にも出ましたが、いたるところに五香たかねさんがいましたよ。新人社員を売り込もうという気概と愛を感じる駅でした。
では、五香駅から京成津田沼に向かいます。ところで、新京成電鉄も京成グループですよね。あの運賃が高いことで有名な北総鉄道さんも京成グループですよね。「あれ、運賃バカ高い????お金足りる????」と思い不安に駆られました。で、五香駅の運賃表を確認すると、あれめっちゃ安い(笑)
よかった、よかった。
ということで、旅を続けます。乗っていて思ったのが、西武線の多摩地域に似ているなと。どちらも住宅街があって、そこの間をゆったりと(?)進んでゆく。新京成には優等種別がないので追い越しとかないですが、なんだか似ているような。まあ、こんなにたくさんのカーブは西武の多摩地域にはないですが。新京成線はくねくね走行していきますからね。これはどうも戦前の鉄道連隊の演習線であったことに由来するみたいですね。
ぼーっと外を眺めているうちに京成津田沼についてしまいました。割とあっという間だと思いますが、途中下車をしたので少し長く感じたかも。少し、単調な路線ですが完乗だけでない理由を持っていくと楽しいかもしれませんね。
ではでは、次回の投稿でお会いしましょう。読者になってくださるとうれしいです。