松島青葉の徒然草

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大師線に乗るっ(鉄道旅行記#36)

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京急川崎駅と言えばこのパタパタ

 今回は前回の続きで京急大師線を完乗していこうと思います。(寝ていた時に京成押上線を完乗したなんて言えない)

 

 京成津田沼から京急川崎までバビューンと快特で来ました。快特は特に京急区間が速い速い。浅草線内の動きとはまるで違いますね(笑)

 

 京急本線のホームからエスカレータで下がり、さらに少し下がったところに大師線京急川崎駅があります。案内には川崎大師よりも川崎競馬場が記載されている点が面白いですね。ちなみに港町が最寄だそうです。

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コンコースからやや下がったところに大師線ホームはある

  乗り込んですぐ、出発すると車両基地のようなものが。1500系の4両編成が留置されているあたり、大師線用の車両置き場なのでしょう。

 

 ここで私は勘違いに気づいたのですが、

大師線って川崎大師駅の次終点じゃないのね……

川崎大師の次が小島新田だと思い込んでいたので、すこし驚きました(下調べしない悪い癖)

 

 こんなバカなことを考えていると、大師線は地下へ。産業道路との交差のために立体交差にしたんでしたね。立体交差というと、鉄道が高架線になるイメージですが、まさかの地下に潜ります。首都高横羽線がすでに高架になっていますので、その上を通すとなると、相当な高さになるので工期が長くなったり、お金がかかりますからね。

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地下に潜った大師橋

 そして、小島新田に到着。

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典型的な何もない駅

 はっきり言います。「典型的な何もない駅」です、はい。近くには貨物線が走っているようですが、行った日には何もいなかったんじゃないかなぁ。見えていなかっただけかもしれません。

 

 さて、折り返すぞーと思ったら目の前で電車が発車するという惨劇(´;ω;`)

仕方ないのでしばらく待ちます。と思ったら、案外本数あるんですね。昼間は10分に一本程度。大師橋~小島新田の一部区間を除いて複線ですし、線路容量は十二分にあるようです。というより、持て余し気味??

 

 折り返して、次は川崎大師へ。お参りを済ませ、葛餅を堪能しました。縁日割みたいなので抹茶セットが650円のところ450円になっていました。ありがたや。写真は撮ったはずなんですが、撮れておらずプチホラーになったのはご愛嬌((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル暑かったからね、機械があれしてこうなんですよ、きっと(工学学んでるやつがそれか)

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川崎大師駅 仏閣の最寄り駅のためか赤色が基調になっている

 まあ、いろいろありましたが京急川崎へ戻ってきました。この私鉄感があふれる駅いいですよね。

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私鉄感あふれる京急川崎駅大師線ホーム

 

ではでは、次の投稿でお会いしましょう。読者になってくださるとうれしいです。